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成功するマイホーム探しのヒント

身内のアドバイス

私たちが一番困ること、それが素人のアドバイスです。特に親や
兄弟など近親者のアドバイスほどやっかいなものはありません。

住宅など一生に一度か二度しか経験することのない買物の場合、
多くの方がその最終決定の際に身内のアドバイスを仰ぎます。

それ自体は決して悪いことではないのですが大抵は本人や私たち
が期待するような建設的なアドバイスは得られません。

善意からでしょうがほとんどが否定的なアドバイスとなります。

「もう少し慎重に考えたほうがいいんじゃないの...」
「もう少し待てばもっといい物件が出てくるよ...」
「これから地価はもっと安くから...」

こんな、いつの時代にも通用するアドバイスばかり。

決して間違っていないだけに私たちも反論の余地がありません。
営業マンとしてはじっと黙って聞いているだけです。

私も若いころはムキになってそんなアドバイスをする人に反論して
いましたが今は「そうですね」と相槌を打つだけ。

決して議論が噛み合わないことを知っているだけに早くその場から
逃げ出したいと考えてしまいます。

解決策はたったひとつ。

そんな身内の人に、今まで提供してきた資料や見ていただいた物件
を再度見てもらうこと。購入者と同じ経験をしてもらう以外に方法
はありません。

確かに彼らのアドバイスは経験に基づいたものですから間違っては
いません。(それが彼らが購入した当時であれば...)

ただ、今そのアドバイスが通用するかと言えば必ずしもそうではあ
りません。場所も時間も状況が全く違うからです。

ですからもし彼らへの相談が必要なのであれば最初から自分たちと
同じ経験をしてもらうことが必要です。そうでない限り決して建設
的なアドバイスをもらうことはできません。

数ヶ月、いやなかには1年以上かけてやっと見つけた物件を地方の親
に相談したら反対され、不安になって購入を見送ったというお客様は
たくさんいらっしゃいます。

アドバイスを受けるなら家探しをする前にじっくりと受けることです。

親や兄弟が経験した気をつけなければいけない点、自分たちが後悔し
ているポイントなどについて事前にレクチャーを受け、それをもとに
信頼できる不動産会社を見つけること、それが一番効果的ではないで
しょうか?

ご両親から援助を受ける人、最終判断を近親者に仰ぐ必要のある人は
家探しをはじめる前にもう一度よく話し合ってはいかがですか?
無駄も後悔もなくなると思うのですが...