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いい家が買えなくなる催眠術とは?

よくこんなことをいうお客様がいらっしゃいます。

「私が探している家の条件は厳しいですからそう簡単には見つから
ないと思いますが...」

「急いでませんからいいものが出るまでじっくり待ちますから...」

「一生に一度の大きな買物ですから妥協はしたくありませんから...」

一見どれももっともな意見のようですが、はっきりいってこの言葉
にこだわっている間は家は買えないと思って間違いありません。

以前は営業マンの長年の経験としてこのようなことを言うお客様は
「その時点」では購入する見込みは薄いと思っていたのですが、
最近「脳」の構造について勉強するようになるとそれが「脳の構造」
として不可能だということが分かってきました。

なぜなら脳はその構造上、頭の中でイメージしたことを実現しようと
するからです。

ですから、

「私が探している家の条件は厳しいですからそう簡単には見つから
ないと思いますが...」

といっているお客様は、仮にいい物件が出てきたとしても脳はそう簡
単にはいい物件は見つからないと思っていますからその物件がいい物
件ではないということを証明しようとするのです。

また、

「急いでませんからいいものが出るまでじっくり待ちますから...」

といっているお客様は、脳に「急いではいけない」という催眠術をか
けていますから、いい物件がでてきても「急いで決断してはいけない」
という指令を出し、欠点を探すのです。

更に、

「一生に一度の大きな買物ですから妥協はしたくありませんから...」

というお客様は、脳が「一切妥協はしてはいけない」と思っているの
ですからたとえ普通の人なら飛びつくような物件であっても一点の妥
協もできないのですから購入することができないのです。

つまり、これらの言葉は脳に対して「買ってはいけない」という催眠
術をかけているようなものなのです。

この催眠術の効果は本人だけに当てはまるものではありません。

それを聞いた人、すなわち不動産会社の営業マンにまで効果を発揮し
ます。ですから営業マンに「私は難しい客だ」「私にふさわしい物件
を見つけることは困難だ」と催眠術をかけているようなものなのです。

その結果、営業マンからは敬遠され、自分自身も購入できないサイク
ルの中に入り、もがき苦しむことになるのです。

それでは解決策はどうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単です。

脳に対して話しかけている言葉を変えること。つまり催眠術を解くこ
とです。

「もうすぐ私にぴったりの家が見つかる!」

「この物件のいいところはどこかしら?」

とマイナス探しからプラスを探すことに焦点を変えればいいのです。

ただ、これに関しては様々な意見があると思います。

なかには、

「これは妥協させて何でもいいから家を買わせる魂胆だ!」

と思う方もいらっしゃるでしょう。ですから実行するかどうかはあなた
の判断に任せます。

不動産屋の「詭弁」だと思う方は今まで通りに、

「現状を変えたい」「早くいい家を見つけたい」とお考えの方は試して
みる価値はあるかもしれません。

実際、私は「脳」の構造について勉強するようになって世界が大きく変
わりました。

あなたも試してみてはいかがですか...