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失敗しない物件選びのヒント

亡霊?は美しすぎて

先週だけで2件。

せっかく希望物件が見つかったのに買えなかった人の数。

どちらも一瞬決断をためらったために申込み順が2番手になってしまいました。


もう一度仕切り直しですが、前途は多難です。

というのも、ゼロから仕切り直しではなく、マイナスからの仕切り直しになるからです。


これからの物件探しは、新しい物件というより、今回買い逃した物件との闘いです。そのため、それ以上の物件が見つからない限り、なかなか決断できません。


いわば、亡霊との闘い。

ただ、この亡霊がやっかいなのは、お客様の記憶に良いところしか残さないことです。


素敵な物件だったという記憶との闘いは、お客様にとっても不幸。これから出てくる新しい物件にとっても不幸です。なぜなら必要以上に購入物件のハードルを上げてしまうからです。そのため、しばらくはどんな物件を見ても満足できない状況が続きます。つまり、家さがしが長期戦になるということです。


お客様が不動産会社に持つ不満のひとつに、購入を急がせるというのがあります。じっくり考える時間を与えない、すぐに決断させようとする、というのがその原因ですが、物件によっては仕方ないケースもあります。


確かに、じっくり検討することは大切です。

しかし、じっくり検討することと、ただ単に結論を先送りすることは違います。


大切なのは、準備です。

クリアーしなければならない問題、不安な点を事前に整理して家さがしにのぞむことが大切です。そして、それらがクリアーになった物件が見つかったら、すぐに決断するという覚悟が必要です。


2月、3月は一年でもっとも不動産取引が活発になる時期です。特に今年は、中古物件の数が少ない年。あなたが思っている以上に動きは早いものです。事前の準備をしっかりして、すぐに決断できる状態で家さがしにのぞんでください。くれぐれも買い逃したりしないように。