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売却を成功させるためのヒント
首都圏中古マンション価格、07年前半の水準まで下落。
東京カンテイはこのほど、4月の三大都市圏中古マンション
(70平方メートル)価格の調査結果を発表しました。
価格データは、同社のデータベースに登録された中古マンシ
ョンの「売り希望価格」を行政区単位に集計・算出し、70平方
メートルに換算して表記したものです。
それによると、首都圏の中古マンション価格は、2,755万円
(前月比2.8%下落)で、07年前半の水準まで下落しており、
地域別では、東京都が3,620万円(同2.7%下落)で13カ月
連続の下落。神奈川県は2,384万円(同2.1%下落)で11カ
月連続で下落する結果となっています。
ここで注目すべきは、東京都のマンション価格の下落が13ヶ
月連続で下がっていることです。昨年秋のリーマンショック以
降下落が続いているのであればある程度理解できますが、
現実にはリーマンショック以前からマンション価格は下がり始
めているということです。
今回の不況も最悪期は脱したといわれていますが、以前の
ように回復するにはまだまだ多くの時間が必要です。当分、
中古マンション価格は下落を続けると考えるのが妥当でし
ょう。
このような状況では、売却価格の設定こそが最善の営業戦
略です。何も決断しないことは、時間と共に資産価値を減ら
すことと同じだということを理解しましょう。
売却損を減らすこと、それも売主にとっては重要な戦略のひ
とつです。