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3月の首都圏不動産市場の衝撃。

アットホーム(株)は27日、同社ネットワークにおける3月の
首都圏市場動向を発表しました。

同月の物件登録数は新築戸建てが8,526件(前年同月比
▲26.1%)となり、前年同月比で6ヵ月連続のマイナス。

中古戸建ても1,183件(同 ▲30.5%)で同じく6ヵ月連続の
マイナスに。中古マンションは1,629件(同▲37.5%)と9ヵ
月連続のマイナスとなった。

物件成約数は、新築戸建てが2,491件(同4.4%増)で2ヵ
月連続のプラスだが、中古戸建ては383件(同▲9.7%)で
8ヵ月連続のマイナス。中古マンションは627件(同▲16.1
%)と8ヵ月連続のマイナスだった。

中古マンションの所在地別成約件数は、東京都248件(同
▲21.0%)、神奈川県227件(同▲5.4%)、埼玉県94件(同
▲21.7%)、千葉県58件(同▲20.5%)。

平均成約価格は、新築戸建てが1戸当たり3,404万円(同
▲5.6%)と7ヵ月連続のマイナス。中古戸建ては同2,543万
円(同▲16.4%)と2ヵ月連続のマイナスとなった。中古マン
ションは、1平方メートル当たり31万4,300円(同▲13.8%)
と5ヵ月連続のマイナス。1戸当たりでも1,957万円(同▲
12.5%)と4ヵ月連続のマイナスとなったとのこと。

この数字からもわかるように首都圏の中古不動産市況はか
なり悪化しています。唯一、頑張っているのが神奈川県。確
かに、神奈川の不動産業者に聞くとよく売れているといいま
す。それに対して、東京の中古市況は悲惨です。

特に中古マンションは、登録物件数が昨年と比べると約4割
減と物件数が激減しています。物件数が少ない上に、売却希
望価格が高いため、まったく売れません。その結果、成約数
は2割ダウン、平均成約価格にいたっては、1,957万円と東京
とは思えない低価格。まさに踏んだり蹴ったりの状態です。

売主受難の時代は当分続きそうです。